英語を喋りたければ歌え!!
今日は、私が実際に大学で提出した課題のエッセイを日本語訳したものを載せてみようと思います。
それでは早速↓↓
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英語を上手に話せるようになりたければ、
英語で歌ってみるといい。
私の周りのネイティブスピーカー達は口を揃えて言う。
「君は歌うと英語が上手になるね」
このメカニズムを探ってみると、「歌う事」と「話す事」には決定的な違いがある事が分かる。
私達が言葉を話す時、そこには言葉を組み立てるという作業が加わる。さらには、自分が発する言葉が相手にどんな影響を与えるのか、ということを少なからず考えてしまうのではないだろうか?
そこには不安や緊張という感情が、意識的に感じていなくても存在するのではないだろうか?
一方で、私達が歌う時、私達はただ歌詞に寄り添うだけで、言葉を作るという過程はない。
文章の構成について考えたり、相手の事を心配したりする必要がない。
しかも、コンサートのようなステージに立って歌う場面を除けば、緊張した不安な空気感で歌を歌う人はあまりいない。
ある人はシャワーを浴びながら、ある人は歩きながら、料理をしながら、お気に入りの物や人について考えながら、非常にリラックスしている時に歌う。
二つの動作の大きな違いは、心の状態だ。
要するに、いかにリラックスしているかという事が重要なのである。
さらに、これに関連する例として、吃音の治療法がある。
歌う事は、とめどなく続く音に乗ったフレーズであり、言葉を失う事がないため、言葉に詰まらない。歌によりリラックスする事が精神状態を整える。
従って吃音の症状が和らぐ事があるとして、効果的なのだ。
結論として、英語で歌うというのは、英語の発音を改善する事に助けとなる。何故なら私達は言葉を組み立てたり、言葉に詰まったり、周りに与える影響を考えたりせずに、リラックスした状態で音に集中出来るからだ。そしてその状態で英語を発音すると、自分が秘めている最大限の能力が発揮できる。
そう、あなたが思っているより、あなたには既に秘めた能力がある。
考え過ぎずに、まずはぜひ、トライしてみてほしい。
完
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日本語訳すると妙に不自然になるけど、
これも勉強の思い出としてブログに残しておきます。
卒業論文は何を書こうかなあ??
これから身につける知識と英語力をフルに使って、集大成に出来たらいいなと考えています!
最後まで読んでくださってありがとうございます :-)
それではまた、次の記事で。
Saya.