異なる国籍の人達との暮らし
みなさんこんにちは。
Sayaです。
今日は私のシェアハウス生活 in Tokyoが丁度、
11月7日で半年が経ったので、
■シェアハウスを選んだ経緯
■楽しかった思い出、辛かった思い出
■学んだこと
の3つのトピックに分けて振り返ってみようとおもいます。(長くなりましたがお付き合いくださると嬉しいです)
早速!!
■シェアハウスを選んだ経緯
メキシコから今年の4月に帰国して、
日本での住居選びの中で、シェアハウス以外の選択肢は最初からありませんでした。
まずは基本的に
以下の④つの願いがベースにありました。
①外国語を生活に取り入れたい
→出来れば身に付けたスペイン語をキープしたかった
②異文化を感じたい
→ずっと日本に留まるのは飽き性な私には耐えられないと思っていた。ので生活のなかで異文化の風を感じたかった。
③インターナショナルな価値観を持った仲間を作りたい
→偏った価値観で人を傷つける人になりたくなかった。
④もっと自分のマインドをupgradeしたい
→海外で勉強して働いてみて素敵なマインドセットを持った人達に沢山出会って、私もそうなりたかった(今もそう思う)。
例えば、一人暮らしでこれらを叶えようとすると、不器用な私には適切な動き方もわからないし、考えるだけで日が暮れます。
しかも、一人暮らしみたいな完全なる自分の王国なパーソナルスペースに縮こもってしまって、そこで一度心地よくなると、外に出る事がストレスになって、色んなハードルが上がるとも思ったので、敢えて自分をプライベート空間の少ない場所に放り込んで無理矢理ソーシャライズさせようっていう作戦でした。
あとは、「家具付き×インターネット、光熱費込み」で、生活の管理に費やす手間を節約できる事にも魅力を感じました。
■楽しかった思い出、辛かった思い出
楽しかった思い出は挙げればきりがないくらいに、毎日ただただ楽しいです。大人になって、社会人になったら今より楽しい日々は送れないんだろうな〜なんて学生時代は思っていましたが、社会人になってからの方があんなに最高だった学生時代よりも楽しんでいるかもしれません。ってくらい、シェアメイトと食べるご飯の時間は有意義だし、生まれも育ちも異なる彼らの口から出てくる言葉ひとつひとつが私の胸に刺さります。そう、何気ない毎日にすごく価値を感じられるんです。月曜日から日曜日まで毎日大切っておもえる。それはすごく、素敵な事だし、シェアハウスにして間違いなかったなと思えます。この夏はみんなでキャンプに行ったり、秋は猛烈台風の夜を歌いながら一緒に乗り越えたり、ビジネスプランを語り明かしたり(私は聞く担当)、冬はどんな思い出が出来るんだろうとわくわくしています。
一方で、辛かった思い出、、、は、、
ないです。笑
人見知りで最初、挨拶しても返ってこないシェアメイトがいて寂しい思いをしたくらいですかね。でもそんなの、時間が経てば人見知りなんて秒である日突然解決されるものなので、なーんにも気にしていませんでした。夜うるさくて眠れない事も覚悟していましたが、私が一番うるさいのではないかと思うくらいお部屋で歌ってしまっているし、むしろ彼らがリビングで大声で話していたり、楽しんでいたりする声がある事が安心感に繋がってしまっていたりさえする日々になりました。むしろ来年から始まる久しぶりの一人暮らしが心配です。
■学んだこと
「自分に当たり前なことが彼らには当たり前じゃない」 = 「知らない間に相手を傷つけている可能性がある」
ということですかね。
私は自分を「誰かを差別する人間」だとは思っていませんでした。何故ならそういう人になりたいと願ったことは無く、むしろ平等な目を持つ人間になろうと考えて生きてきた方だと思い込んでいたからです。
ただ、ボロが出るんですね。1つ屋根の下に住んで常に一緒に生活していると。自分が思っているより、自分の考えは浅過ぎました。
例えば、美味しいご飯をいつも作ってくれる芯を持った強くて素敵な女の子のシェアメイトに対して、
「あなたはお料理上手ね!最高!将来素敵なお嫁さんになれるね!」の一言。私的にはぶっちぎりに褒めたつもりでした。
でもその子は顔をしかめた。
そう、このご時世、女だからご飯が作れるポイントを褒めて相手を上げるみたいな価値観は古過ぎたんです。とってもかっこ悪かったとおもっています。日本的マインドが自分に根強く残っているんだなーと思った瞬間でした。(この瞬間が結構、女でも仕事ビシバシかっこよく続けていきたいと思ったきっかけの瞬間にもなったりした)
あとは、
人種が似ているように見える人達の見分けがつかない件について、全員似てると発言した所、これもトンデモな差別的発言でした。
別にそんなつもりじゃない。と思っていても、肌の色や目の色で判断しているかのような発言をするのは、深層心理で「人種」を意識した発言になるので、ダサかったなーとおもいます。
南米で長期海外留学してメキシコで2年働いて、北米やヨーロッパの国や南米の国々にバックパッカーしたりしたのに!
まだ自分はわかってないのか。と、
25歳でありながら情け無い。と、
すごく恥ずかしくなりました。
という感じで、
私はその人を傷つけるつもりで言っている訳ではないのに、
「私の中の当たり前」は
世界の当たり前ではないので、
むしろ「私の中の当たり前」が
相手を傷つけてしまう事が沢山あるんだと
気付かされました。
それは結構ショッキングな気づきであり、
気づけて良かったと同時に
自分を少し嫌いにもなったというか。
でも、そういう経験から確実に意識は変わってきています。私自身、海外で人種差別にあったことは沢山あるので、それほど意味のない分類分けは無いと感じた事はあって、そんな気持ちを少しでも、大好きな仲間に感じさせてしまった事は申し訳ないし、あってはならない事だと思います。これに関してはどこからが差別で、、とか言い出すと拉致があきませんが
とにかく、こういう一人暮らしだと気づけない、ハッとさせられるような学びも多いのが、国境を越えたシェアハウスのメリットだとおもいます。ボロが出ます。確実に!かっこいい自分で24時間居るとか、そんなのやってたらストレスで病みます。というか私は出来ない!
なので、自分の良いところも見てもらえるし、悪いところも見てもらえて、且つご指摘も頂けるので、自分を高めて行く場所としても、とても良い場所だと思います。
ということで、
たぶん過去のブログ記事の中で一番長くなりましたが、振り返りながら私も残りのシェアハウス生活に向けて課題を感じられたというか、とても良かったです。
これからシェアハウス生活を考えている方がいらっしゃれば、背中を押すような物になれていたら嬉しいです。
ということで、
最後まで読んでくださってありがとうございました。
履修登録!!!!!と朝活の様子
みなさんこんにちは。Sayaです。
遂に、大学生と社会人という二足のわらじ生活がStartしました!!
まずは履修登録をしているのですが、、、
結構すでにあたふたしています!(笑)
でも、毎日朝一で大学のポータルサイトをチェックするのが楽しくて、
Webサイトを開くたびに心にバタフライを感じています。(笑)
少しご紹介すると、
ポータルサイトはこんな感じ↓↓
ここで履修登録や、中間・期末テスト受験日の確認、
学費や各種支払いの管理、シラバスのチェックなんかができます。
Webサイトももちろん全部英語だし、
今はシェアハウス生活で毎日お家では英語を話しているので、
日本に居ながら留学気分でたのしいです!
さて、UOPでの履修登録期間は大体4日くらいで、
2019年の秋のTermは11月8日から11月11日までです。
(私は秋Term組の中でもlate termと言って遅めに始まるグループにいます)
なんの授業を取ろうかわくわくしてたまりません。
と同時に今の時点でバンバン届く英語のメールの数に圧倒され気味で、
これ、本格的に授業やテスト期間なんかが始まったらどうなるんだろうと、
少しおそれています。。。。。汗
てことで今朝はこれからの時間の使い方を考えていました。
↓↓朝活の様子
御覧の通り、あさごはんはしっかり摂ります。
私の場合、朝4時起きで朝から出社までに3時間は勉強したり、
ブログを書いたり、メールチェックをしたり、
わりと頭は寝起きからフル回転なので、
このくらい食べないと仕事中朝10時にはお腹がなっちゃうんです。(笑)
そして、朝コーヒーはMust!!!!!
いかに豊かな気持ちで朝を過ごすかで一日の心の状態が変わってきます。
という感じで、
二足のわらじ生活、たのしんで行こうと思います★
三連休明け、
みなさんも無理せず素敵な一日をお過ごしください♪
目標がある自分、無い自分
こんにちは。
Sayaです。
今日は東京、山手線と京浜東北線で
運転見合わせとなっていますが
みんな落ち着いてお仕事・学校いけますように!
わたしは遅延になっても運転見合わせになっても急いだりしないです。そんな時こそ好きな音楽かけて、心に負担にならないように意識しています。いたって今朝もマイペース。
さて、今日の目標は
「無理をしない!」
なんてことの無い目標です!笑
でも、私にとって
「目標」を持つことは、
とっても自分に良い影響をもたらしてくれる、
魔法のような作戦なのです。
「目標がある自分と無い自分」
基本的に、追うことが好きなので
目標 = 目指す場所 なわけで
それがあるかないかで行動のプランの立て方が
かなり変わってきます。
今日だって、朝起きるときに
少し身体と頭が疲れているな〜
という感じがしたので
「無理をしない」
という目標を立てた訳ですが、
そうすることで満員電車の中でも
その目標に沿って、なるべく心はリラックスして乗るように調整しようとしたり、
歩いていても、
何かどんよりしそうな気持ちを感じても
「力まない」を意識したり、
そういう小さな工夫が出来るようになります。
(あくまで私の場合)
また、目標自体が
「無理をしない」であっても
その目標はもっと大きな目標である、
「ニューヨークで働く」
っていうゴールを達成するための工夫でもあるので
わたしはそんな小さな目標ほど、
大切にしようと思えます。
それって結果、自分を大切にすることにも繋がるだろうし、自分を大切にすると心に余裕ができるので、相手を大切にすることもできちゃうんですね。だからみんなハッピー!なんじゃないのかな?笑 (とんでもなく安直なマインドですね。)
「無理をしない」って一見
頑張り屋さんの多い日本社会では
ポジティブには聞こえにくいかもしれないけど
目標なの!って言うと
なんか聞こえも良くなりませんか?笑
そんなことない?笑
ということで私が前に進める秘訣はおそらく、
どんな小さなことでも
なんでも「目標」に変身させちゃう。
これなんじゃないのかなあ、と
最近の自分を好きになれる行動のひとつです。
みんなで心地よく生きていきたい!!
それでは一週間中日、
疲れていたらぜひ、少し早めに寝てみるとか、
少しでも身体に良い温野菜とか食べて
休んでくださいね!
最近大学入学して
力み過ぎていて
長期戦をするには調整が必要だなとおもうので
身体と相談しながら、
わたしは今日は
わたしの目標に忠実に
過ごします!!笑
それが私にとっての、
最高な一日になるから。
UOP University of People
以下、前記事のつづきになります★
University of People (直訳: 人々の大学)
特徴としては
・tution free (学費タダ!0円!無料!がち)
・オンラインの大学
・教材はアメリカのトップレベルの大学からおすそ分けしてもらったやつ。
・授業はオンラインLIVEとか、動画とか。
・卒業したら普通の4年制大学を卒業したと同じ扱い。学士がとれる。
昨日、上記の大学に入学しました★
たかーい学費に諦めかけていたけれど、
日本の大学飛び越えて
アメリカの大学にいけるとは!
人生の新たな大きな挑戦が始まって、
わくわくで一睡もできなかった昨夜。笑
さて、何でこんなシステム(学費無料)が成り立つのか?
学費無料といいつつも、
単位をしっかりとらないと、
しっかり勉強はしないと卒業できない、
ごくごく普通の大学でしかないので
テストを受ける時にテストの受験料がかかります。
あとは大学のシステム利用料とかがかかって、
それでも総額四年間で
50万円もかかりません。
普通の日本の大学: 400-600万円
と比べるとなんと8分の1。
これならわたしでも、働きながら勉強しながら、
余裕をもって払えるし、自分の責任で行けそう!
そう思って入学を決めました。
日本人の在籍はすっごく少ないらしい。
のに!!笑
なんと偶然、同じシェアハウスの前の部屋に住んでる人が密かに通っていることが判明。笑
正直、本当に入学を決めた最後の決め手は彼でした。だって信じられますか?4年間の学費が50万円以下って。。
その大学ちゃんと機能してる?って最初は疑いでしかなかったんです。でも実際一番身近な人が通っていて、授業の流れとか大学の実際のシステムとか、気になっていた点を具体的に知る機会があったので
もう安心して最後は決めることができました。
よし、やろっとおもって
入学手数料をお支払い!
ただこの大学、アメリカの大学なので
授業もテストもwebページも全部英語です。
なので入学の条件に、「英語ができること」が求められます。
わたしは英語が母国語ではないので
始めは英語のコース(3ヶ月くらい)の授業をみっちりとって、それを乗り越えたら晴れてCS degree (computer science)クラスがとれるようになるみたいです。
ただその3ヶ月を受け終えたら、
もし将来大学院に行きたい!となっても
そのコースを卒業したことで英語ができる証明になるようで、IELTsやTOEFLを改めて受ける必要はなくなるみたいです。得るものしかないですね!!さいこう!
まずは11月から、そんなさいこーな大学で
最高なオンラインキャンパスライフ(自宅。笑)
を楽しみつつ、卒業式はカリフォルニアであるみたいなので、それは参加出来るように学生×エンジニアの二足のわらじライフを楽しんでいきたいと思います!
また誰かの参考になるような情報をみつけたら
#uoplife のタグで更新していくので
気になったらタグで記事追ってみてください!
長々と読んでくださってありがとうございます。
それではみなさん、最高な1日を!!!
アメリカの大学に入学してみた
こんにちは。
Sayaです。
実は昨日、
アメリカの大学に入学手続きをしました★★★
めでたーい!
大学ドロップアウトから早3年、
ついに人生のやりたいことリストにチェックが入った!!!
次のチェックは卒業する時に入れたい。
という事で、どんな大学なのか
どうやってみつけたのか、から
ご紹介したいとおもいます!
私には、将来ニューヨークで働いて住む。
30代は自分の好きなものに囲まれた生活をする。という夢があります。
その為に乗り越えたい壁の数々(詳しくは昔の記事を遡っていただけるとうれしい)があるのですが、その中の一つが、Bachelor’s degree(学士、要するに四年制大学を卒業すること)をコンプリートする、というタスクがあります。
昨今の人間界の学費はバカ高い!
ちっぽけな私には一生手に届かないのかなあなんて思ってスナック&ラーメンやけ食いした夜もたくさんありました。
でも一応、悔しかったんで
めっちゃさがしたんです。
ほんまに無理なんかなあ??
何か方法はないのかなあ??
と毎日心がぽきぽき折れながらも
良くも悪くも諦めのわるい頑固な性格なので
何百っていう大学を調べてメール送ったり。
そうこうしていて、いつものように英語のリスニングがてらに寝る前にTEDをYouTubeで流してウトウトしていたんです。
そしたらなんか、聞こえてきた。
「教育の機会は平等にあるべき」
うとうとしながらわたしは
そりゃそーやなあ。
たのむわほんまに。。。うとうと
と思っていたら
「この大学は学費が無料です」
???!!!!!???!!!
うそやん!!!
飛び起きました。笑
一通りその回のTEDのスピーチを聞いて
いてもたってもいられなかったので
googleしました。
その大学は
University of Peopleという大学でした。
次記事に続く
好きをみつける
みなさんこんにちは。
Sayaです。
アメリカ就職への道のりは長いもので、
毎日なにかわかりやすい変化があるかと言えば
はっきり言って、ほぼないです!笑
わたしにとって、
「人生のマンネリ化」ほどこわいものはない!
少し心のわくわくが足りない、
やる気を使い果たしそう、
そんなとき少しでも、日常の中に
「好き」があると、支えになりませんか?
ざっと計算して、1日に占める時間の内訳はこんなかんじ。
睡眠: 30%
仕事: 35%
家事・ごはん・お風呂: 15% (一人暮らし)
自由な時間: 20%
こうみると仕事って、人生の時間の中で
一番長い時間を占めてるんだなーとおもったんです。
そうなってくると25歳、
人生100年時代、定年が70歳だとして
あと45年間、「仕事」は人生の支柱になります。
その人生の支柱が、好きな事だったら?
仕事= しんどい、めんどくさい (怠け者な私の価値観では)
っていうイメージが
仕事= 楽しい、わくわくする、自分がきらきら輝ける
とかになれば??
人生 = 最高
っていう方程式が成り立つようになりませんか?ならんかな?笑
そういう意味でも
「自分の好きを知る」って、
とってもとってもとっても、
下手しい大好きなケーキを食べるよりも優先して向き合うべき課題なんじゃないかとおもうわけです。(←あたりまえじゃあ!!!!)
わたしは3歳から今までずっと22年間、
「音楽」が大好きです。
ただ今のところそれは、仕事にするのが難しい。
じゃあ音楽の他に好きなものは?
と考えたときに、なかったんですよ。
ないというより、
音楽を超える「好き」に
出会える気がしませんでした。
もちろん今でもそうです。
ただ考えるとわたし、音楽以外にあんまり触れてこなかったんですよね。強いて言うなら語学が好きです。
それも、なんでかって
4年間かじりついて勉強したんですよ。
そしたら好きになっていました。
そこでおもったんです。
「好き」の気持ちは触れた時間にも比例するんじゃないかと。
そこから少しでも気になったら、
「好き」の可能性をみつけるために
ちょっと集中して、そのことに触れてみる時間を作るようにしていました。
そして見つけた、「プログラミング」
アメリカビザ取得との相性も良くて
世界で働きたいわたしの気持ちを現実に変えてくれるツールはこれだ!!!と。
まとまりはありませんが、とにかく!
20代、あと40年以上はお仕事をするとおもうので、今のうちに「好きをみつける」時間というのも、取る事が大事なのではないでしょうか?
大した経験をしているわけではないですが、今まで10カ国旅して、2つの国に勉強しながら、働きながら長い期間住んだことがあるので、
よく友達にワーホリいこうとおもう!という相談を受けます。
行けばいいとおもう!!!
てか行っとこ!!っておもう!!
それこそ、「好き」がまだ見つかってない、
これから見つけたい。のなら、
私は絶好の冒険ステージになるとおもう。
私も次の冒険ステージ、カナダで
プログラミングへの「好き」な気持ちや
英語への「好き」な気持ち、
未来のボーイフレンドへの「好き」な気持ちをもっとみつけたいとおもっています。(ちがうか)
ということで、今週も残すところあと2日!
今日もがんばろーっと★★
忘れん坊なりの工夫
みなさんこんにちは。
Saya です。
突然ですが、
わたしは非常に深刻なレベルの
「忘れん坊 : forgetful person」です。
自慢すべきことではありませんが
★あの小学生のシンボル、
「ランドセル」を家に忘れて学校に行く
(6年間で2回)
★新学期の歯磨きコップを
「 持ってこいよ」と先生に脅されるほどに忘れる
★1ヶ月に傘を6本失くす(25歳現在)
★トイレに行くと70%の確率で携帯か
手持ちの物を置き去る
とまあ、小さいころから、なんとも完璧に日常を過ごせたことのない人間なのです。
そんなわたしが早社会人3年目です。
おかげでたくさんの失敗を犯してきました。
「なんでこんなに当たり前のことができないんだろう」
そんなつまらないことに、
めちゃくちゃ悩んでいました。(時間のむだ)
悩む時間って、心が削られるし
脳みそ溶けそうになるし
気づいたら気分が落ちて、
体力まで落ちた気がしてしまう。
(実際はめちゃくちゃげんきなのに!)
こんな気持ちにならないようにするためには
どうしたらいいんだろう?
と考えた結果がこれです。
「明日の自分にお手紙を書く」
iPhoneのメモに、
■朝やりたいこと
■昼やりたいこと
■しごおわでやりたいこと
(しごおわ = しごと おわり)笑
■気をつけようね!のこと
と4つに分類分けをして、
なんともまあ裏を読めない、物分かりの悪い自分が、その文に従って行動すれば最高な1日を過ごせるように助けてあげる工夫をしています。
これをするようになってから、
・人生で初めて同じ傘を5ヶ月続けて持っている!
・提出期限を守れるようになった(レベルの低い話ですいません)
・ミスが格段に減ったので、凹むことが少なくなった!
・早起きするようになった!
・仕事の効率がよくなった!
などなど、日常生活の質がグッとよくなりました。
おかげで心にも身体にも余裕ができたので
植物を育てはじめたり
寝る前のストレッチをするようになったり
見える世界が見違えるようにきらきら輝きはじめました。
みんなにとっての当たり前は、
わたしにとっての当たり前ではないように、
わたしにとっての当たり前も
周りの人にとって当たり前ではないかもしれないですね。
そういう事を常に頭に入れて
わたしはできない → どうやったらできる?
と出来ないことを探すより、
出来ることを探すようになってから、
とても毎日たのしいです。
連休明け、頭の中はお休みモードだったりするけど、時間は夢が叶うその時にむかって進んでいる!!!!
そうおもって切り替えてがんばろっと!笑
みなさんも最高な1日を!!!
Saya.