こんなときもあった②
こんなときもあった②
(↑①を見ていない方は、その続きになりますので
ぜひひとつ前の記事をみてからがおすすめです。)
人生において、22年間、家族が欠けることもなく、信頼できる最高な友達もいて
「挫折」を知らなかった私ですが、
とうとうその瞬間は訪れました。
神様は、調子に乗りすぎていた私に、天罰を下したんだとおもっています。(笑)
まず、長く付き合っていた当時のすきな人とうまくいっていませんでした。というか私が弱すぎて、自分の心を結構犠牲にしがちでした。
その状態で、一本の電話をうけとりました。
「明日から大学にいけなくなりました」
。。。。。。。。。。。。
??
!!!!??えええええええええ
わたしは泣き崩れました。(笑)
なんせ合格するためにめちゃめちゃがんばったんです。
おそらく、人生で一番努力したんです。その大学に入って、留学して、いい成績とって、
晴れて卒業するために。
でも今思うと、家庭環境を知っている上で強行突破で入学したのは私なので、
自業自得なんですよ!!(笑)
話を戻すと、その当時三回生が終わる時点で卒業単位はすべて取得していて、
卒業式を待つのみでした。
卒業するなんて、当たり前の事だとおもっていました。
そんな矢先に受けた宣告だったので、
調子にのった当時の私は電話をかけてきた親に罵声を浴びせまくった記憶がございます。(おかあさん、ごめんなさい)
まあとりあえず状況を整理すると、
恋愛がうまくいっていない最中に、突然大学退学を告げられました。
で、まだ続きが。
同時に、親が離婚して新たに再出発をする(これはかなり吉報)ということで、まあその最終決定がなされるまで、家庭は荒れました。(笑)
仕方ありません!!パパとママだって人間!!喧嘩もする、それぞれやりたいことがある。仕方がありません!!
でも、当時のわたしには、耐え難い状況でした。
毎日泣いて泣いて、進路にも悩みました。
大好きな人といられない事で、
さみしさと嫉妬に狂ってしまう自分も、
親を責めてしまう弱い自分も大嫌いでした!
その時初めて自分を、心から嫌いになりました。
そこから友達と会うのも億劫で、
ドタキャンのオンパレードを始めてしまい、仲良くしたいのに離れていったり、自分から離れたりもしました。
どんどん自分が嫌いになりました!
気づいたら、もう毎日、本当に楽しくなくて、
夜も眠れなくなっていました!!(一日寝てられる性格なのに)
これが「挫折」か。とおもいました。
続く